あがり症の改善法

こんにちは

 

おっかーです

 

今日は大勢の人の前や、初対面の人の前で全く緊張せず話すことができますか?

 

緊張して上手く相手に話を伝えられなければ、人脈も広げにくいし、自信なさげにみえるし、プロポーズもできないですよね。

 

以前は私も大勢の人の前や初対面、慣れない人の前で大量の汗をかき

喉から心臓が出てきそうなぐらい心拍数が上がり、手足が震えていました。声も震えて出なくなるほどでした。

 

今思えば些細な悩みでしたが、極度の緊張から異性と話すことがほとんどできず、彼女も全くできませんでした。そういうこともあり、当時は”死にたくなってしまう”ほど嫌なものでした。

 

そもそもあがり症というのは、話す内容ではなく、緊張に意識が向き「極度の緊張」に

陥る事を指すそうです

 

極度の緊張で相手に嫌われるんじゃないかと思っているといつまでも治りにくいですよね

 

ではあがり症をどうやって改善すればいいのでしょうか?

 

今回はその方法を紹介しようと思います

 

①ビリーフ・チェンジ

紙とペンさえあればできるエクササイズです。

 

1、あなたをネガティヴにしている考え方を疑う

 

2、その考え方がなぜ真実だと信じているのか、その証拠となるものを書き出す

 

3、その考え方が真実ではないと、そう言える証拠は何かを自問して、書き出す

 

4、もし、この考え方を持ち続けていたら、1年後、5年後、10年後に自分がどうなってしまうかを書き出す

 

5、もし、自分の中にこの考え方がなかったら、どんな人間になれるかを書き出す

 

6、この考え方を持ち続けるのか、それとも捨て去るのかを決断をする

 

7、新しい考え方を作る。

「私は価値ある存在だ」「自分の価値は自分が決めるものだ」「私はありのままで、素晴らしい」「私には力がある」など、ポジティブな考え方を作っていきます。

 

8、新しい考え方を日常生活で実践する

もしあなたが、新しい考え方を持つことになったら、どんな物の見方や意味付け、感じ方、考え方をし、どんな行動をするだろうか、それを想像して書き出します。

また、日常の生活の中でも、新しい信念が既に定着した「つもり」になって、その信念を持っているかのような思考や振る舞いをしてみましょう。それを続けていくと、だんだんと新しい信念が定着していき、古い誤った信念は剥がれ落ちていきます。

 

6. あがり症の恐怖を克服する

これまで、あなたの中にある信念と、あなたの物の捉え方、認知の仕方を修正する方法を行いました。これでも症状は大きく緩和され、気持ちも楽になっていくでしょう。ですがそれだけでは十分ではありません。

あがり症の恐怖、つまりは「またあがってしまうんじゃないだろうか・・・」という恐怖心を克服して、思考レベルではなく感覚レベルで「怖くない」ということを理解する必要があります。

それには頭で考えているだけでは不十分です。実際に不安や恐怖心を抱く対象に立ち向かい、その実体験の中で「なんだ、それほど怖くないじゃないか」と脳に覚え込ませていくのです。これによって不安や恐怖は確実に軽減されていきます。

 

あがり症の治療は、、、

1. 誤った信念を取り去る

2. 適切な意味付け(解釈、認知)の仕方を身につける

3. 恐れを克服する

 

これで大丈夫です!